
質問④→シャンプーを選ぶ時に何か注意することはありますでしょうか?
シャンプーはフケの対策商品の中では最も大事なものといえます。毎日症状のあるところに触れあうものですので。ですので、十分に考慮して選びたいものですね。「素肌に優しいシャンプー」などのキャッチフレーズで販売されているものも多数ありますが、基本的にシャンプーは頭の汚れを落とすためのもの、いわば「洗剤」の一種だということを忘れないでください。何度も使えば良くなるどころか、逆効果をもたらします。ですので、無添加物など、できるだけ皮膚への刺激が弱いものを選びましょう。当サイトで紹介している商品なども是非参考になさってください。
ただし、いくら評判の良いシャンプーであっても、それがその人に合うかどうかはわかりませんし、これが一番大事です。本気でフケ対策を考えている人はいくつかの商品を試してもいいでしょう。何日かそれを使えば、自分自身がそのシャンプーがあっているかどうかを体感できます。自分にあったシャンプーを使った後は、爽快感があり、1週間程度で効果が体感できます。
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またフケ症の方のシャンプーには、フケ取り効果のあるものが有効です。チンクピリチオン(ピリチオン亜鉛)はその代表的なもので、市販のシャンプーにも含有されているものがあります。
最近になり脂漏性皮膚炎の原因として、マラセチアという真菌(カビ)の一種が関与するということが分かってきました。マラセチアは皮脂を好む常在菌で通常害はないのですが、菌が増えすぎると脂漏性皮膚炎や癜風(でんぷう)、マラセチア毛包炎などの疾患の原因となります。これらの疾患は菌を殺す作用のあるクリームを塗ることでよくなるのですが、頭部はクリームが塗りにくいのが難点です。欧米では2%ケトコナゾールシャンプーのような抗真菌剤(カビを殺すお薬)を含有している洗髪剤が販売されています。
日本でも同じ成分のシャンプーが販売されています。実際の患者に投与した臨床試験でもよい結果を収めており、有効性が科学的に証明されています。
医師から処方されたケトコナゾール(商品名:ニゾラールクリーム)1本(10グラム)を約90mLの市販のシャンプーに混ぜ合わせて自宅で使う方法もありますが、この場合は必ず医師の指導に従って使用してください。
いずれのシャンプーでも肌に合わずに接触皮膚炎を起こすことがありますので、異常を認めた場合はすぐに中止して皮膚科医師を受診してください。
- ◇フケの原因
- 質問①→フケの原因とはいったい何なのでしょうか?
- ◇ふけの出や すい季節
- 質問②→フケの出やすい季節などはあるのでしょうか?
- ◇かゆみがひ どい時
- 質問③→かゆみがひどい時など我慢ができなくて、かいてしまい、さらに症状を悪化させてし まいますが、どうしたらいいでしょうか?
- ◇シャンプー 選び
- 質問④→シャンプーを選ぶ時に何か注意することはありますでしょうか?
- ◇日常生活で
- 質問⑤→日常生活において何か気をつけることはあるでしょうか?
- ◇男女の違い
- 質問⑥→フケには男女の違いはあるのでしょうか?
- ◇ふけは病気 ?
- 質問⑦→フケ症は病気なのでしょうか?また、フケ症を引き起こす病気はありますか?
- ◇頭の水虫と は
- 質問⑧→「頭の水虫」という言葉を聞いたことがありますが、これは何でしょうか?
- ◇フケと遺伝
- 質問⑨→フケは遺伝するのでしょうか?
- ◇ふけとア トピー
- 質問⑩→フケとアトピー性皮膚炎には関係があるのでしょうか?

