
どうしてフケはでるのか
通常皮膚の細胞が生まれてからはがれ落ちるまでに、1ヵ月くらいかかります。皮脂は毛孔を通じて表皮に送られ、頭皮や毛髪のうるおいを保つもので、常時分泌されるわけではなく、一定量分泌されれば休み、必要に応じて分泌されます。しかし、洗髪の方法や回数、食生活、ストレス、温度や湿度などの外界からの刺激、ホルモン異常やビタミン代謝(B2,B6)などが原因で、皮脂の分泌が増えると、癜風菌(でんぷうきん)といわれるフケ原因菌が頭皮にたまった皮脂を食べてどんどん増殖してしまいます。脂分を好むフケ原因菌にとって、皮脂の多くなった頭皮は住みやすく、増殖するのに絶好の環境。フケ原因菌が増えることで、頭皮を刺激し、皮膚のターンオーバーの周期が早くなってしまうのです。
癜風菌は、ニキビの原因となるアクネ桿菌と同じように、正常な皮膚に存在する常在菌のひとつでカビ(真菌)の仲間なのです。皮脂の多い頭や顔、胸、背中などに多く存在し、皮脂分泌の盛んな思春期から30歳代に多く見られます。皮脂分泌は男性ホルモンによって盛んになるため、フケ症は男性に多いのです。
また、シャンプーやリンスの化学物質で知らない間にかぶれを起こし、急にフケが目立つようになる人も少なくありません。洗浄力の強いシャンプーを使ったり、よくすすがなかったせいでも皮脂の異常は起きます。最近の朝シャンプーの習慣で若い人たちにのなかにも、潜在的なフケ症は多いといわれています。
| →【ふけを放っておくと】 |
- ◇フケとは
- 頭皮表面の角質が古くなって剥がれ落ちたもの、それがフケです。
- ◇ふけの種類
- ふけは一つではありません、種類に合わせた対処法が必要です。
- ◇どうしてフケはでるのか
- 最新の調査ではフケは細菌と関係が深いことがわかってきました。
- ◇ふけを放っておくと
- フケの放置が薄毛、抜け毛など別の被害の原因となるのです!
- ◇フケと薄毛・脱毛の関係
- フケと脱毛は密接な関係にあると言われているのです!

